21世紀に生きる、我が国のビジネス・パーソンには、ゼロからの新たな価値創出をはじめ、技術開発・サービスなど業務の効率化、商品・サービスの質的向上等の必要に迫られています。

そのため、これらの仕事を担う、いわゆる「ホワイトカラー」と言われる人達にとって、従来からの経験と勘だけでは、とうてい太刀打ちすることが難しく、ロジカルシンキングのような思考の基盤となるビジネス能力を必要とする時代に入ったと言われています。

こうした時代の要請に対応して、世の中では「ロジカルシンキング」に関する書籍・本の出版と研修が盛んに行われるようになりました。多くの企業でも様々な層の社員を育成する目的で「ロジカルシンキング」研修が実施されています。

あなたもホワイトカラーの1人として、何から始めたら良いのか、研修を受講するとしたら、どのような研修が良いのか等に関して調べているところではないでしょうか。

この記事では、世の中の「ロジカルシンキング」研修概要に触れながら、まず、あなたが受講する場合にはどのようなことを想定しておく必要があるかについて充分ご理解いただこうと思います。

その後で、テキスト資料も自由にお使いいただける、おススメの無料「ロジカルシンキング研修」ビデオ講座をこっそりご紹介いたしますので、最後までお読みいただきたいと存じます。

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1.ロジカルシンキングの知識の獲得に留まる研修

まず、「ロジカルシンキング」研修を受講しようとする前に、予め、研修の成果について良く理解しておきましょう。

普通の人であれば、研修を受講すれば相応の成果があり、「ロジカルシンキング・論理的思考がどういうものなのか良くわかった」、「論理的なものの考え方が参考になった」といった感想を持つものです。

余談ですが、もし、「何だかさっぱりわからなかった」といった感想とともに受講し終えたという人がいたら、研修内容がデタラメだったか、受講者が「ロジカルシンキング」に全く向いていない人であると判断した方が宜しいと思います。論理的思考に全く向いていないという人は、稀ですが、実際に存在します。

しかし、大事なことは研修受講後の「ロジカルシンキング」との関わり方です。「ロジカルシンキング・論理的思考がどういうものなのか良くわかった」という大半の人達は、翌日から「ロジカルシンキング」が使えるかと言うと、例外はありますが、大抵の場合、使えないのです。

つまり、「ロジカルシンキング」研修を受講しても知識の獲得にとどまり、すぐには使えるようにならないということです。本当に使えるようになるには、四苦八苦しながら実務で使うことの積み重ね、あるいは幾つもの「ロジカルシンキング」の例題・練習問題に取り組み、自分の頭で考え、解答を書くといった修練が必要になります。

従って、「研修を受講する」だけでなく、予めその後の計画・心づもりを持っておくことが欠かせないということを認識しておきましょう。

2.ロジカルシンキングの習得には研修の後が大事

要するに、研修受講は「ロジカルシンキング」を自分の身につけるための“きっかけ”に過ぎないということがわかりました。

1)研修受講後、「ロジカルシンキング」とどう関わるか覚悟が要る

「ロジカルシンキング」研修受講者の大半は、「ロジカルシンキングがわかった」という段階にとどまります。研修受講後に「ロジカルシンキング」を継続して使い続け、必死になって身につけようとする人は少数であり、本当に実務で自在に使えるような人は、残念ですが、ほんの一握りに過ぎないというのが実態です。

それでも、一旦「ロジカルシンキングがわかった」人は、話を聞いてわかる程度の能力は維持できるはずですから、全く無駄ではないと思います。

ただ、ここから先は、あなたが研修受講後にも「ロジカルシンキング」とは、真面目に関わりを持ち、少なくとも例題・練習問題に取り組み続ける、あるいは仕事の中で実務課題に取り組む際に何とかして使い続ける覚悟を持てるという前提で、話を進めて参ります。

2)研修受講前の3重苦を乗り切る

研修受講後に必要となる努力・エネルギーに較べれば、大した苦労でもないのですが、研修を受講するということになれば、次のような「時間を取られる」、「受講機会がない」、「お金がかかる」という3重苦を乗り切らなければなりません。

  • 時間を取られる

多忙の身であれば、研修を受講するには、首都圏に住んでいる人であっても、通常1日~2日を犠牲にしなければなりません。交通の便が良くないところにお住いの人であれば、更に研修の前後各1日を割く必要があるかもしれません。

  • 受講機会がない

いつでもどこでも受講機会があるわけではないと考えられますので、都合の良い場所での研修の実施タイミングが、仕事の忙しい時期と重なれば、機会を逃します。

  • お金がかかる

講師が存在する研修というのは、少なくとも会場・テキストの準備費用と講師への報酬がなくては成り立ちませんので、通常、有料です。従って、料金は研修・セミナー実施会社によりますが、受講者には最低でも2万円/日程度の負担となります。

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3.どのような「ロジカルシンキング」研修を受講すべき?

では、どのような研修を受講することを想定したら宜しいのでしょうか。

ここで念のため、「ロジカルシンキング」研修の概要についてご説明しておきましょう。通常、「ロジカルシンキング」研修の場合には、企業等がセミナー会社等に委託して実施する「社内研修」とセミナー会社等が独自に実施している「公開研修」とがあります。

1)社内研修:ご参考

「社内研修」では、定型的な研修も実施されていますが、例えば、委託先のセミナー会社と依頼者側である企業・組織との協議により、研修対象者等の目的に合った研修内容や研修期間について、擦り合わせてから実施される場合もあります。

自由度も高く、ニーズに合わせた内容・期間を設定できます。例えば、費用はかかりますが、企業で選抜したメンバーに対して、長期にわたって、単に「ロジカルシンキングがわかった」だけでなく、ある程度「使える」レベルまでトレーニングするというスタイルでも実施されています。

なお、当然のことですが、企業によっては社内研修を実施する余裕のないところや社員の自発的参加に委ねているところもあります。

2)公開研修

「公開研修」は通常、1日コースとせいぜい2日コースで「ロジカルシンキング」の基本的な事柄の一部ないしは殆どを学ぶように設定されています。

1日コースの場合は、時間的に相当な無理がありますので、演習まで含めると、かなり絞った内容で実施されていることになるでしょう。2日コースであれば、ロジカルシンキングの基本的な内容を一通り網羅し、要所要所の演習も実施できますので、標準的なプログラムが構成されていると考えて宜しいでしょう。

セミナー会社によって、プログラム構成と講師による講義の巧拙や会場の快適性、昼食の有無などに関しては多少の違いはありますが、2日間研修であれば、どれも同じ程度と考えて宜しいのではないでしょうか。

あなたの場合は、研修受講後も「ロジカルシンキング」を使い続けるという前提ですから、受講するのであれば研修は標準的な2日間コースを選択し、基本的な事柄をしっかりと理解しておくべきでしょう。2日間コースでは、通常、5~10万円程度の受講費用がかかります。

なお、公開研修の場合はどうしても受講者に幅がありますので、標準的な内容を同じように受講しても受講者の感想はいろいろです。しかし、「ロジカルシンキング研修」というのは、大抵、それなりに「なるほど、論理的に考えるとはこういうことか」といった理解が得られますので満足度は比較的高いのが普通です。

4.決定版!無料「ロジカルシンキング」研修のおすすめ!テキスト資料DL自由!

1)やはり、気になる支出

既に研修受講に関する3重苦について触れましたが、やはり、お金がかかるという点は、気になるのではないでしょうか。東京、大阪での研修に遠隔地から参加するような場合には、受講費だけでなく交通費、宿泊費用が必要になりますので、最低でも5万円ほどの受講費用が倍以上になってしまうことも考えられます。

それでも、自分への投資ですから、この際、身銭を切って受講すべきです。自分への投資にこの程度の費用を惜しんではなりません。あなたの「ロジカルシンキング」研修受講の前提では、後で使い物にするわけですから、必ず、投資は回収できます。

2)どうしてもお金は使いたくない!?

あなたにとっては、ここからが本題かもしれません。もし、あなたが、少ない給料で家族に過度の節約をさせている身であるとか、親のスネかじりだとかの理由で、ここはどうしても出費をするわけには行かないというのであれば、良い方法をお教えしましょう。

それは、会場準備も報酬を要する講師も要らない研修を無料で受講する方法「ロジカルシンキング研修」ビデオ講座を利用することです。

このビデオ講座は、筆者が約10年間にわたり、何度も実施してきた2日間の「ロジカルシンキング研修」の内容をビデオ講座として構成したものであり、自信を持ってお勧めできる講座です。

論理的思考を学びたいが研修を受講する機会に恵まれないという人のために、独学で学ぶことができるように用意したものですが、登録は不要で、何処でも・誰でも・何度でも・無料で受講可能です。テキスト資料も自由にダウンロードできます。

無論、セミナー会社のビジネスや講師の仕事を妨害する意図はありませんので、ご自分1人でひっそりとご視聴いただければ幸いです。但し、1つだけ条件があります。

無料で学べる「ロジカルシンキング研修」ビデオ講座とは、何と気軽で安直なものかという点で心配があります。いつでも始められるが、いつでもやめられる、無料なので受講者の失うものが何もないということになると、気楽すぎて、いい加減に学ぶことになりはしないかという心配です。

ビデオ講座受講後は、研修受講後と同じことになりますから、必ず、計画を立てて、引き続き例題・練習問題に取り組むか、実務で使うなど、あなたの「ロジカルシンキング」研修受講の前提条件を厳守していただくようお願いします。

可能な限り、ロジカルシンキング・テキスト講座で、ビデオ講座を補うとともに例題に取り組み、トレーニングを続けていただきたいと思います。

なお、筆者が調べた範囲では、本講座と同様に、ビデオ講座とテキスト講座のセットでロジカルシンキングを学ぶことができる研修プログラムは見当たりませんでした。

5.今から始められる無料「ロジカルシンキング」研修!

講義だけで、全部で4時間を超える講座ですが、講師が目の前にいて講義をしているわけではありませんので、受け身で視聴していると、確実に眠くなってしまいます。そのため、連続して30分以上も視聴するのはやめた方が宜しいと思います。

2日間で全部を視聴しなくても一向に差し支えありません。1か月かけて少しずつ学んでも構いませんし、あるいは、1分野のビデオ講座を受講したら、続いて同じ分野のテキスト講座で復習するとか、自分に適した方法で活用いただきたいと存じます。

まとめ

  • ロジカルシンキング研修の受講は、通常、知識の獲得にとどまる!
  • ロジカルシンキングを身につけるためには「ロジカルシンキング」研修受講後のロジカルシンキングへの関わり方が大事!
  • 「ロジカルシンキング」研修の受講は、受講後のトレーニングの必要性を理解してから!
  • 「ロジカルシンキング」研修受講には「時間が取られる」、「機会がない」、「お金がかかる」の3重苦を乗り切る必要がある!
  • 「ロジカルシンキング」研修には「社内研修」と「公開研修」とがある。
  • どうしても、「お金がかかる苦しみ」を乗り切れないのであれば、受講後の取組みを前提として、無料「ロジカルシンキング研修」ビデオ講座がおすすめ!今から始めよう!

近年の成人人口約120万人のうち、就業率が70%(男性80%、女性60%)、頭脳労働者の割合が約55%程度とすると、毎年、おおよそ46万人ほどの「ホワイトカラー」が、社会人になっていることになります。従って、毎年、数10万人規模のビジネス・パーソンが、何らかの方法によって、少なくともロジカルシンキング・論理的思考を身につける必要があるというわけですね。

セミナー会社の研修だけではとてもカバーできないと思われますので、少しは社会に貢献できるでしょうか。

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